「つらい時は一度逃げて」 ボランティア・小川さん呼びかけ/群馬
◇自らのいじめ、不登校体験語る−−前橋のボランティア・小川由起子さん
いじめを苦にした中学生の自殺が相次ぎ、「自殺予告状」が送られるなど、いじめや不登校が改めてクローズアップされている。「つらい時は無理しないで。自分のいられる場所を見つけて」。フリースペース「わいわいハウス」(高崎市通町)で不登校の子どもたちと過ごすボランティアの前橋市の会社員、小川由起子さん(22)は、いじめで不登校になった自らの体験を振り返り、苦しむ子どもたちに「つらい時は一度逃げて、と呼びかけたい」と話す。
小川さんがいじめられ始めたのは中学1年。「突然だった」。上履きを隠されたり、突き飛ばされたり。「気持ちを言葉で上手に表せなくて、孤立しがちだった。追い詰められて、感情が爆発して殴りかかってしまったり。それで余計にいじめがひどくなる悪循環に」
親にも教師にも言わなかった。「心配かけたくなかった。弱いところを見られたくなかった」。張り詰めた糸が切れたのは中学2年の5月。林間学校初日の朝だった。
「いじめる人たちと24時間一緒にいるなんて耐えられない。林間学校に行くボストンバッグを持ったまま、当てもなく電車に乗っていた」
繁華街は怖い。下り電車の終点で降り、公園のベンチに座り込んだ。寒くて眠れず、震えながら、朝まで時間をつぶした。
歩き回って2晩を過ごした3日目。巡回の警察官に呼び止められた。捜索願が出ていて、家に帰された。「本当につらいんだ、本気で学校に行きたくないんだ、と分かってもらえた」と話す。“家出”後は自室にこもる日が続いた。「いじめる子に会いたくないから外に出られない。でも、家にいると家族の気遣いが伝わってつらかった」
その後、学校が登下校時間をずらして別室で自習できるよう配慮してくれた。「同じような子が何人かいました」
「消えてしまいたい」と追い詰められたこともある。子どもたちが逃げ場を失い、もう死ぬしかない、と考える気持ちは分からなくもない。「私は『自分一人だけがめちゃめちゃにされるのは悔しい』という気持ちがふっと生まれて、死ぬのはやめようと思いました」
転機となったのがフリースペースだった。当時、渋川市内の貸事務所で週1回開かれていた。「こんな所があったのかという感じだった」という。何も強制されず、そこにいて「『何もしないこと』ができる」。同年代や年上の人たちとゲームをしたり、テレビを見たり、取り留めもない話をするうち、混乱や怒りが収まり、落ち着いて自分を考えるようになった。
「このままでいいのか、これからどうしたいのか、先のことも少しずつ考えるようになった。学校や勉強が嫌なのではなく、いじめる同級生が嫌だったんだ、と気付いて、自分に合う私立高を探し、進学しました」
高校卒業後、就職して1年。フリースペースの開かれる水曜日には「わいわいハウス」に顔を出す。子どもたちの顔ぶれは代わり、数週間に一人、不安と混乱をいっぱいにたたえた瞳の子どもがやってくる。「昔の私です」
相談を拡充 子どもホットライン、年内24時間態勢に/茨城
◇知事が会見
いじめに関連する自殺の問題が広がっていることを受け、橋本昌知事は16日の会見で、子供からの電話相談を受ける「子どもホットライン」を年末まで24時間態勢とする方針を明らかにした。
同ホットラインは県教委が99年に設置。ボランティアが中心になり、いじめ問題をはじめ子供たちからのさまざまな悩みを受けている。通常、電話で対応しているのは午前9時〜翌日午前0時で、昨年度は3081件の相談があった。いじめ問題が全国的にクローズアップされ始めた今年10月からは、寄せられる相談の中でいじめ関連が昨年度比で倍増している。
県教委は同ホットラインの電話番号を書いた名刺サイズのカードを毎年、県内の中学1年生全員に配っている。ホットラインの拡充と併せて「いじめで苦しんでいる人はいませんか」といったメッセージを書き加えたカードを作成し、全県の小学校高学年から高校生までを対象に配布する方針という。
自殺予告:小中5校からメモ書き−−新潟、胎内市/新潟
神林村立平林中で14日、男子生徒(14)が自殺した問題に絡み、15日夜以降、新潟市や胎内市の小中学校5校で、自殺をほのめかすメモ書きが見つかった。県教委義務教育課は16日、県内全小中学校に対し、17日までに授業などで「命の大切さ」について一斉指導するよう通知した。
胎内市内の中学校では15日夜、玄関付近に「屋上から飛び降ります」などと書かれたメモが落ちているのを教職員が見つけた。学校では14日にも同様のメモが見つかっており、校長は「非常にショックだ」と話している。
新潟市内の中学校2校では16日、教室や図書室で「学校がいやになった」「死にたい」というメモがそれぞれ見つかった。いずれも書き手を示す記述はなく、各校は全校生徒に対し無記名アンケートを実施し、いじめの有無について確認を急いでいる。
<埼玉中1自殺>一人娘の死から1年、両親が市と国を提訴へ
昨年10月に自殺した埼玉県北本市立北本中学校1年の女子生徒(当時12歳)の両親が、学校がいじめによる自殺を防ぐ安全配慮義務を怠ったなどとして、来月上旬にも市と国を相手取り、計2000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴する。こうした訴訟は極めて珍しく、文科省などの対策が法廷の場で問われることになる。
いじめ自殺予告:予告の手紙「該当者はなし」−−県教委/宮城
大崎市鳴子町から投かんされたいじめ自殺を予告する手紙が文部科学省に届いたことを受け、県教委は16日、県内の公立小中学校の生徒の可能性もあるとして、各市町村教委を通じて調査した結果、該当者は見つからなかった、と発表した。
手紙の消印は13日で、「川渡」(同町)と押されていた。便せん1枚に、「遠くの県から鳴子温泉に母と来たときに出した手紙です。ぼくの名前は『くず』です」との書き出しで、学級委員長とその仲間から「犬のしつけ」と称して殴られていることが記されていた。
いじめ自殺問題関連の記事が山のようにある。その中で上記のものを抜粋してみた。
自殺予告に関しては、本気の子もいるかもしれないけど、いたずら半分であったり、そう思うことがあることをただ伝えたいということもあるのではないかと思う。
賠償金請求の件、損害賠償を求めたくなる気持ちは分かる。おそらく、こんなことをしても子供は戻っては来ないけど、こういうことがあったことを真剣に考えてもらいたいという思いや、いじめは許されるものではないということを訴えたい気持ちもあったのではないかと思う。
今、いじめられっこに対する措置が色々ととられているが、いじめっこに対する心のケアもして欲しい。
何故いじめるに至ったのか、どういうことをしたのか、そして今どう思っているのか、今後どうしようと思うのか、そういうことをきちんと考えてもらいたいから。そして、死んで良かったと思うような子であるなら、何故そんな風に思うようになってしまったのか、根本的なところから考えてもらいたい。
家庭環境、学校環境、持って生まれた性質、それぞれは複雑に絡み合い、一人一人の人格をつくっていくものだと思う。様々な環境によって、人格は形成されていくのだから、何処かに何がしかの原因があるのかもしれない。それを知り、考え、これからどうやっていけばいいのかを考えるべきではないかと思うんです。
今子育て中の人、これから子育てをする人、みんながそのことを考えていくべきであると思います。そして、これから生まれてくる子供達を心豊かに、優しく包み込み、そんな考えが起こらないように育てていかなくてはいけないのではないかと思うのです。
◇自らのいじめ、不登校体験語る−−前橋のボランティア・小川由起子さん
いじめを苦にした中学生の自殺が相次ぎ、「自殺予告状」が送られるなど、いじめや不登校が改めてクローズアップされている。「つらい時は無理しないで。自分のいられる場所を見つけて」。フリースペース「わいわいハウス」(高崎市通町)で不登校の子どもたちと過ごすボランティアの前橋市の会社員、小川由起子さん(22)は、いじめで不登校になった自らの体験を振り返り、苦しむ子どもたちに「つらい時は一度逃げて、と呼びかけたい」と話す。
小川さんがいじめられ始めたのは中学1年。「突然だった」。上履きを隠されたり、突き飛ばされたり。「気持ちを言葉で上手に表せなくて、孤立しがちだった。追い詰められて、感情が爆発して殴りかかってしまったり。それで余計にいじめがひどくなる悪循環に」
親にも教師にも言わなかった。「心配かけたくなかった。弱いところを見られたくなかった」。張り詰めた糸が切れたのは中学2年の5月。林間学校初日の朝だった。
「いじめる人たちと24時間一緒にいるなんて耐えられない。林間学校に行くボストンバッグを持ったまま、当てもなく電車に乗っていた」
繁華街は怖い。下り電車の終点で降り、公園のベンチに座り込んだ。寒くて眠れず、震えながら、朝まで時間をつぶした。
歩き回って2晩を過ごした3日目。巡回の警察官に呼び止められた。捜索願が出ていて、家に帰された。「本当につらいんだ、本気で学校に行きたくないんだ、と分かってもらえた」と話す。“家出”後は自室にこもる日が続いた。「いじめる子に会いたくないから外に出られない。でも、家にいると家族の気遣いが伝わってつらかった」
その後、学校が登下校時間をずらして別室で自習できるよう配慮してくれた。「同じような子が何人かいました」
「消えてしまいたい」と追い詰められたこともある。子どもたちが逃げ場を失い、もう死ぬしかない、と考える気持ちは分からなくもない。「私は『自分一人だけがめちゃめちゃにされるのは悔しい』という気持ちがふっと生まれて、死ぬのはやめようと思いました」
転機となったのがフリースペースだった。当時、渋川市内の貸事務所で週1回開かれていた。「こんな所があったのかという感じだった」という。何も強制されず、そこにいて「『何もしないこと』ができる」。同年代や年上の人たちとゲームをしたり、テレビを見たり、取り留めもない話をするうち、混乱や怒りが収まり、落ち着いて自分を考えるようになった。
「このままでいいのか、これからどうしたいのか、先のことも少しずつ考えるようになった。学校や勉強が嫌なのではなく、いじめる同級生が嫌だったんだ、と気付いて、自分に合う私立高を探し、進学しました」
高校卒業後、就職して1年。フリースペースの開かれる水曜日には「わいわいハウス」に顔を出す。子どもたちの顔ぶれは代わり、数週間に一人、不安と混乱をいっぱいにたたえた瞳の子どもがやってくる。「昔の私です」
相談を拡充 子どもホットライン、年内24時間態勢に/茨城
◇知事が会見
いじめに関連する自殺の問題が広がっていることを受け、橋本昌知事は16日の会見で、子供からの電話相談を受ける「子どもホットライン」を年末まで24時間態勢とする方針を明らかにした。
同ホットラインは県教委が99年に設置。ボランティアが中心になり、いじめ問題をはじめ子供たちからのさまざまな悩みを受けている。通常、電話で対応しているのは午前9時〜翌日午前0時で、昨年度は3081件の相談があった。いじめ問題が全国的にクローズアップされ始めた今年10月からは、寄せられる相談の中でいじめ関連が昨年度比で倍増している。
県教委は同ホットラインの電話番号を書いた名刺サイズのカードを毎年、県内の中学1年生全員に配っている。ホットラインの拡充と併せて「いじめで苦しんでいる人はいませんか」といったメッセージを書き加えたカードを作成し、全県の小学校高学年から高校生までを対象に配布する方針という。
自殺予告:小中5校からメモ書き−−新潟、胎内市/新潟
神林村立平林中で14日、男子生徒(14)が自殺した問題に絡み、15日夜以降、新潟市や胎内市の小中学校5校で、自殺をほのめかすメモ書きが見つかった。県教委義務教育課は16日、県内全小中学校に対し、17日までに授業などで「命の大切さ」について一斉指導するよう通知した。
胎内市内の中学校では15日夜、玄関付近に「屋上から飛び降ります」などと書かれたメモが落ちているのを教職員が見つけた。学校では14日にも同様のメモが見つかっており、校長は「非常にショックだ」と話している。
新潟市内の中学校2校では16日、教室や図書室で「学校がいやになった」「死にたい」というメモがそれぞれ見つかった。いずれも書き手を示す記述はなく、各校は全校生徒に対し無記名アンケートを実施し、いじめの有無について確認を急いでいる。
<埼玉中1自殺>一人娘の死から1年、両親が市と国を提訴へ
昨年10月に自殺した埼玉県北本市立北本中学校1年の女子生徒(当時12歳)の両親が、学校がいじめによる自殺を防ぐ安全配慮義務を怠ったなどとして、来月上旬にも市と国を相手取り、計2000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴する。こうした訴訟は極めて珍しく、文科省などの対策が法廷の場で問われることになる。
いじめ自殺予告:予告の手紙「該当者はなし」−−県教委/宮城
大崎市鳴子町から投かんされたいじめ自殺を予告する手紙が文部科学省に届いたことを受け、県教委は16日、県内の公立小中学校の生徒の可能性もあるとして、各市町村教委を通じて調査した結果、該当者は見つからなかった、と発表した。
手紙の消印は13日で、「川渡」(同町)と押されていた。便せん1枚に、「遠くの県から鳴子温泉に母と来たときに出した手紙です。ぼくの名前は『くず』です」との書き出しで、学級委員長とその仲間から「犬のしつけ」と称して殴られていることが記されていた。
いじめ自殺問題関連の記事が山のようにある。その中で上記のものを抜粋してみた。
自殺予告に関しては、本気の子もいるかもしれないけど、いたずら半分であったり、そう思うことがあることをただ伝えたいということもあるのではないかと思う。
賠償金請求の件、損害賠償を求めたくなる気持ちは分かる。おそらく、こんなことをしても子供は戻っては来ないけど、こういうことがあったことを真剣に考えてもらいたいという思いや、いじめは許されるものではないということを訴えたい気持ちもあったのではないかと思う。
今、いじめられっこに対する措置が色々ととられているが、いじめっこに対する心のケアもして欲しい。
何故いじめるに至ったのか、どういうことをしたのか、そして今どう思っているのか、今後どうしようと思うのか、そういうことをきちんと考えてもらいたいから。そして、死んで良かったと思うような子であるなら、何故そんな風に思うようになってしまったのか、根本的なところから考えてもらいたい。
家庭環境、学校環境、持って生まれた性質、それぞれは複雑に絡み合い、一人一人の人格をつくっていくものだと思う。様々な環境によって、人格は形成されていくのだから、何処かに何がしかの原因があるのかもしれない。それを知り、考え、これからどうやっていけばいいのかを考えるべきではないかと思うんです。
今子育て中の人、これから子育てをする人、みんながそのことを考えていくべきであると思います。そして、これから生まれてくる子供達を心豊かに、優しく包み込み、そんな考えが起こらないように育てていかなくてはいけないのではないかと思うのです。
COMMENT
コメントありがとうございます。
タケウチ ヨシオ 様へ | URL | 2007-02-08-Thu 12:37 [EDIT]
タケウチ ヨシオ 様へ | URL | 2007-02-08-Thu 12:37 [EDIT]
すみません…今はこちらのブログの更新はしていないんですよ…。それに動物を飼っていないので情報交換は無理だと思います。
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犬のしつけの方法
ペットの飼育 ペットとの生活 2006-12-15-Fri 15:46
ペットの飼育 ペットとの生活 2006-12-15-Fri 15:46
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